瞞し
時に肌を裂く程虚ろ ざらついた喉舌 目を開けて飲み込んだ幻惑 壊れてゆけるように
疑念は解けたはず・・・ [1] 問いかけようの無い殺風景 抱き合うだけ無意味と
色を忘れた桜が舞う まだ上手く変われず 何かを求めたわけじゃない 忘れてゆけるように
裏切りを知ってたから 眠れるまで見つめさせて 深い嘘を
ただ哀れを演じ 自惚れ 廻る 伸ばす手さえ見えなかった まやかしに接吻を傷に許しを 気付けばまた此処には誰も・・・
流し込む鎮静に解答など望まない 一瞬の逃避が終わりと知らぬフリを
ただ笑うだけで滲んだ距離が あまりにも悲しかった 塞ぐ度に狭まる距離は 優し過ぎて冷たかった
色付いてく花びらのように 時が来れば思い出して 枯れ落ちてく花びらのように 時が来ても忘れないで Teksty umieszczone na naszej stronie są własnością wytwórni, wykonawców, osób mających do nich prawa. |