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都会の影で目を醒ます
腹を空かせた夢魔共が
闇色の棺桶から
夢の旋律を奏でる

不気味に反り返り
唾液を垂れ流す

子供が夢を見る頃に
虹灯が支配する東京で
歓喜を求めた屍人の
葬列に冷笑する

理不尽に突き上げ
絶望を孕ませる

札束を積む恋の遊戯に溺れる君が愛を買います 夢を買います
僕を買います
札束を積む恋の遊戯に溺れる君に幸福を売りましょう

暗闇を彷徨う君は
日常に押し潰されて
洋灯から漏れる明かりが
真実を導き出す

破廉恥な晩餐で
僕等は夢を喰らう
破滅を宿す恋の遊戯で壊れる君が愛を買います 夢を買います
僕を買います

破滅を宿す恋の遊戯で壊れる君に幸福を売りましょう

風俗街の片隅に転がる
楽園に喘ぎ声が響く
愛に餓えて悦びに餓えて
嵌め殺されて逝く

悪趣味な晩餐で
僕等は夢を喰らう
破廉恥な晩餐で
僕等は夢を喰らう

札束が舞う恋の遊戯に溺れる君が愛を買います 夢を買います
僕を買います

札束を積む恋の遊戯に溺れる君が愛を買います 夢を買います
僕を買います
札束を積む恋の遊戯に溺れる君に幸福を売りましょう!

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