風によせて


風にゆれてそよぐ想い　　君を迎えに行くよ

差し込んだ日差しに触れ　　君は何を想う？
空っぽの籠を手に　　窓の外を眺めてる

逢いたくても逢えないよ　　僕は夢の中
愛しくていとおしくて　　写真の空見上げてる

いつでも　　君の声をそっと　　聞かせて　　想い描く夢を
届けて　　変わらない願いを

季節の風によせて　　香りに道かれて
約束したこの想いは　　今も色褪せない
巡る時の中で　　二人描く未来が　　同じ場所で在ります様に…
僕は願っているよ

夢数える度に　　幼き日を想うよ
君を連れてあの風の向こうへ行きたい

いつでも　　君の声をそっと　　聞かせて　　想い描く夢を
届けて　　変わらない願いを

季節の詩にのせて　　便りに道かれて
約束したあの場所まで　　君に逢に行こう
巡る時の中で　　少しくらい迷っても
また笑顔で逢えるように　　君を迎えに行くよ

光る風の中

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