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二人だけの場所
薔薇の棺で眠る
時に見放された
可憐なネムリヒメだ

ねぇ今夜は　（今夜も） 夢の中
どんな恋に　（あなたに）　溺れてるの？
少しだけ　（感じる）　赤くなった　（冷たい）
その頬にくちづけを

永遠（とわ）に続くような
この夜が明けたら
その声を聞かせて
ねぇ　もう一度　もう一度

世界中の夢を
君のために集めよう
その心がずっと
枯れないように　枯れないように
「指切りして　（ラララ） 約束しよう」

足に縋（すが）りつく
獲物を蹴り落として
仰いだ満月は
僕をあざ笑ってた

またひとつ　（あなたの）　またひとつ　（心は）
重ねた罪の色で
鮮やかに　（真っ赤に）　艶やかに
（真っ赤に）　君は色づいていく

永遠（とわ）に続くような
この悪夢の果てに
救いなんてないって
解ってるよ　解ってるよ
何千の瞳を
モノクロに染めよう
君を奪った世界なんて
壊してやる　壊してやる
僕が怖いかい？　（ラララ）
それでいいさ

永遠（とわ）に続くような
この夜が明けたら
あの頃のように
ねぇ　微笑（わら）って　微笑（わら）ってよ

世界中の夢を
君のために集めよう
その鼓動がずっと
止まないように　止まないように

世界中の夢を
君のために集めよう
その心がずっと
枯れないように　枯れないように
「指切りして　（ラララ）　約束しよう」
その瞼が　（ラララ）　開く日まで

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