見慣れた風景 馴染みの顔 安らげる私の聖地
石畳に深く 根付く様に その塔は 長きに渡り 天へとそびえ立つ 微笑むように 街を見下ろすの
吹き抜ける風 頬なでるよう 心を溶かして いつか 訪れたこの場所は 記憶を呼び覚ますでしょう
安息の地のまま 変わらないで 虚しくも古びた塔は 取り壊されてゆき 忘れ去られるの
軋む 痛みを堪え 立ち続けたのね 彼が愛した景色さえ 守れない無力さよ
もう戻れないなら 永久に眠らせて
聖夜に響く 崩れ去る音 脆くて儚い 魂 塔と共に番う 「もうすぐ逢えるわ」
導いて 最期の旅
空へと続く
この身を捧げましょう
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