頬を伝う吐息 約束さえ薄紅に染まる
薫り残す貴方 偽りの中で渦巻くサヨナラ…
浮世離れ 午後４時過ぎ 暮れる夕焼け
曖昧に意味を持つ雨に
木枯らし、舞散る、鐘の音、響く心
弱音に募る 過ぎし日 暁や
巡る景色の先 茜色 凍ってつく寒空 最後
永遠の誓い 温度 インディングは積木崩し
嘆く恋心を始めたのも罪無き刹那人
空は生憎雨模様、微味に散る定めと
ひとひら降り積もる 思い出枯れていく
五月雨、今宵や、淡い温もり故
巡る景色の先 茜色 凍ってつく寒空 最後
永遠の誓い 温度 インディングは積木崩し
頬を伝う吐息 約束さえ薄紅に染まる
華を綴る先に文や恋しきり 貴方…
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