夢現つの摩天楼から 流れ落つる
影も踏まぬように 追いかけてた光
射す模様の寂しさに満ちて 追いかけた
焼べた炎の行き先さえ 知らぬまま
ひらり 揺らり
羽ばたく音に 落ちた痛みよ
ふわり 永遠に
続くお話を告げ
終わりの無い 夢を見てる
沙羅双樹の上
終わりの先 続く様に
ただ ただ 奏で
声も無く 羽も捥がれ
手を繋げてたい
君の居ない 明日は酷く
ただ ただ 祈れ
散りゆく様の儚さに 目を奪われた
夜に咲く花と同じ様に 燃やし尽くして
ひらり 揺らり
羽ばたく音に 落ちた痛みよ
ふわり 永遠に
続くお話を告げ
桜舞う 道の先の
日々待ち焦がれて
脇目振らず かけて行こう
花 鳥 風 と
月照らす 夢は続く
鳥獣戯画まで
終わりの先 続く様に
ただ ただ 奏で
声も無く 羽も捥がれ
手を繋げてたい
君の居ない 明日は煉獄
ただ ただ 踊れ
さぁ 叫べ 九つを
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