夜闇が巡る二人は 早足で歩く 帰る場所を探してた 急に見上げた夜の空 この一線越えたなら もう割と戻れない いつか覚める日は来る わかってるはずなんだろう 夢を見ていたいよ 未来なんてなくて 愛なんて不安もさえ それでもあなたを想う 失うくらいなら初めから 大切なんてなければよかった 歪んだ都合がいい この関係に名前などはない 正しく透き通るようなグレー どこまでも虚しく堕ちてゆく 絶望的な映画一緒にして 無理矢理灯っただけ宇宙は 容易く砕け散るカラス細工 あなたの言葉が私の世界を捨てて 心を軟弱して だけどあなたにとっての私でいる 寂しさ埋めるだけのプロトタクス 王子様からの優しいキスでストーリー 終わらせてよ 失うことが怖いけれど ずっとあなたに聞けなかった 魔法が溶けてゆくように 二人の表情は歪んでゆく 恋人ごっこはもうおしまい バイバイ これが最後の夜 羽ばたいたお姫様は 折れたヒールで駆け出した 悲しく突き刺さるくらい 出会わなければ幸せ ただ違う私は 確かにあなたを愛していたの これが二人の悲しきハッピーエンド 作詞・作曲・編曲 初音ミク 歌 初音ミク 絵 初音ミク Teksty umieszczone na naszej stronie są własnością wytwórni, wykonawców, osób mających do nich prawa. |